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大館・弘前公演を終えて

 雪も降ってきて、いよいよ冬って感じですね!みなさん、いかがお過ごしでしょうか。私たち津軽三味線サークルは11月30日には大館市のほくしか鹿鳴ホールで、12月1日には弘前市の弘前市民文化交流館(ヒロロ4階)で公演を行い、多くの方が足を運んでくださいました!

 この公演は1年以上前から準備を行っており、毎年2学年が担当するため慣れないことが多いなか、なんとか本番を迎えることができました。この公演を仕切ってくれた2年生お疲れさまでした!

 公演では、「津軽じょんがら節 新節」から始まり、サークルオリジナル曲や青森県民謡である「津軽甚句」や秋田県民謡である「秋田音頭」など多様な曲を演奏しました。

「津軽じょんから節 新節」


 またこの公演では各学年ごとによる学年ステージも披露しました。1年生は北海道民謡である「ソーラン節」を、2年生は青森県黒石市の民謡である「黒石よされ」を、3年生は魔女の宅急便より「ルージュの伝言」、4年生は青森県民謡である「津軽タント節」を披露し、各学年ごとに個性のある演奏をお見せできたと思います。

1年生による「ソーラン節」


 また3年生の八月朔日健太さんによる独奏もお聴き頂きました。公演では津軽じょんから節と津軽小原節を演奏し、公演を大いに盛り上げてくれました。また演奏途中のMCでも盛り上げてくださり、公演の一つの山場となりました!

八月朔日健太さんによる独奏


 今回の公演ではこのような多くの見所があるいい公演にすることができました。これはサークルならではの大人数での演奏だからできるものであり、この迫力はこのサークルにしか出せないものだと思っています。このような公演でしか大人数での演奏を披露することができないため、もし興味のある方は来年以降ぜひいらしてください。

 最後に、今年の弘前公演および大館公演にお越しくださった皆様、ありがとうございました。来年はよりパワーアップした演奏をお見せするつもりです。

 それでは、また来年お会いしましょう!


大館公演


弘前公演


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