皆さまこんにちは。
私たち津軽三味線サークルは、12月4日にほくしか鹿鳴ホールで大館公演を、そして26日に弘前市民会館で弘前公演を行いました。
今年の公演タイトルは「結(ゆい)」に決定しました。この言葉には、”三味線の音色で人とのつながりを”という意味を込めました。
お越しいただいた皆さんに、改めて人との結びつきや周囲の人のことを考えてもらうきっかけになっていたら嬉しいです。
大館、弘前の両公演とも2年ぶりの開催となりました。
昨年度はコロナウイルスの影響で弘前公演は中止(大館公演はもともと2年に一度の開催)となり、1年生だけではなく2年生にとっても大規模な公演は今回が初めてでした。
公演の練習や準備は、2年生の公演代表を中心として、公演を経験した3、4年生にサポートや助言をもらいながら進めてきました。公演代表、準備に関わった方、お疲れ様でした!
公演のプログラムは2部構成でお届けしました。
1部は「津軽甚句」からの幕開けとなりました。会場の皆さんも一緒に手拍子をしてくださり、暖かい雰囲気を感じられました。
「津軽甚句」
2部は独奏やセッション、学年ごとのパフォーマンスなど様々なステージをお送りしました。
どのステージも曲調や演出が異なり、時には耳を傾けて、また時には曲に合わせてリズムをとったりと楽しみ方も様々だったのではないでしょうか。
「ゲットレディ」
4年生の学年ステージでは、4年生が作曲した「ねぷた」を初披露しました。この曲は、4年生がサークルに残していく”サークルオリジナル曲”です。
「ねぷた」は後輩に受け継がれ、これからも演奏され続けます。
この公演は、4年生にとっては最後のステージとなりました。
今までの4年間、本当にお疲れさまでした。そして、お世話になりました。
4年生 学年ステージ
最後に、公演にお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
これからも弘前大学津軽三味線サークルをよろしくお願いします!
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